気圧とカラダ


天気が良いときは気圧が高いため血圧が維持されやすい。
脳の血流が良く、頭がシャキッとしたような感じになる。

逆に、梅雨時期などで前線の接近に伴って気圧が下がると、
末梢血管が広がり血圧を上手く調節できなくなる人もいる。
特に低血圧気味の人は不調になりやすいのです。
こうした気圧に伴う現象は自律神経のうち、交感神経が関与。

アーユルヴェーダでいうところのヴァータの質は気圧とも関係があります。


ワタシはまさにこのタイプ!
今のこの梅雨時期をどう過ごすか、というころは自分のカラダと向合うこと。
そして、どう自然とカラダの調整、折り合いをつけていくことなのではないでしょうか。



今日の名言

受信機が上手く調整されると音楽が入ってくるように、
我々がすることは 自分自身を調整するだけ。
                      


今日の名言&決意

人はみんな、
 幸せのために生まれてきた。
       幸せを与え、幸せを味わい、人は死んでいく。
                           ~ アメリカ先住民の教え ~

そして、
今日の決意!

自分の考えていること・思っていること・行動・発する言葉に責任を持つ。

夏至

夏至・・・北半球で昼間の時間が1年で1番長い日。
     また、エネルギーが高まりやすい日とも言われています。

台風・夏至・満月と自然界はイベント続きです。
もちろん私たちも自然界からの産物なので、大いなる自然と
気を会わせていきましょう。
頭でっかちにならず、下腹(丹田)を意識し呼吸することにより
気が調って自分自身が調い、自然に淘汰されていくはずです。

北欧クロス♪

北欧のお土産にステキなクロスをいただいたのでお昼ご飯を
その上に乗せてみると、あら!北欧カフェのランチみたい♪

昨夜の残り、カブの煮びたしさえもいい感じ!?
人参レーズンサンド+巨峰・プチトマト
家ご飯も丁寧にゆっくり味わっていただきました。


 「 無意識のうちに毎日眺めるものを
       おろそかにしてはいけない  」

そして

「 今日起こった出来事すべてに感謝する 」


今日の名言

                         今日の名言

どんな出来事であっても、
我々の心の中に存在しないものから生まれることはない。
日々生きていくことは、ゆっくり時間をかけて
自分自身を再び生まれさせることだ。
                 ~ サン・テグジュペリ ~


朝食のこと

今日の朝ごはん 
ソイラテ+ビスケッケット
ワタシは基本的に朝ごはんを食べません。
何故かというと、3食きちんと食べることはワタシにとっては食べすぎだから。
2食だと、軽くて動けるし頭も働くからです。
朝時間(午前中)の時間を大切にしているので、食べないほうがワタシには
集中できるのです。
よく朝食は絶対食べなきゃいけない、とか、朝食は食べないほうがよい、とか
日々色々な権威の方が言ってますが(お子さんは食べたほうがよいと思い
ますが)、大人は自分の生活スタイルや体調によって自分で決めるのでよい
のではないでしょうか・・・・・。
なので、ワタシは一食のときもあるし、3食のときもあります。

自然療法の東城百合子先生は、1食は天に返す。
2食、食べれば充分とおっしゃっていました。
(ワタシも先生の勉強会にかつて参加していましたが、東城節は説得力違います!)


かつてイタリアに留学していたとき、一般的な朝ご飯はカフェオレとビスケット
ということに初めはビックリしましたが、晩ご飯を遅い時間にしっかり食べる
お国柄 こういう朝食も理にかなっていると納得しました◎
そのときからワタシも朝ご飯はこんな感じに。
飲み物だけというときもあったり、もちろんお腹が空いているときは果物や
パンを食べることもあります。もちろん臨機応変に♪
カラダと会話し、カラダの声を聞けるようになれば、いつ何を食べるかをカラダが
教えてくれますから!!!

 易聖 水野南北
  「 食は命なり、食正しくして健康なり、食は運命なり 」


瞑想とは

自分の心をじっと見つめさえすれば、
すべてがはっきりと見えてくる。                                  
外側を見るものは夢を見る。
内側を見るものは目を覚ます。 
            ~  カール・ユング ~


なんのために瞑想するかというと、こういうことなのです。
ワタシも早く目を覚ましたい!だから今日も瞑想するのです。

叡智を持つということ

歳を重ねるということは、そのぶんだけ知恵の引出しが増えることだと
思っています。
知恵(叡智)を持つということは、たとえ濁流の渦中にいたとしても
浮き輪を持っているようなもので決して飲み込まれることはありません。
叡智が浮き輪になって、浮かび上がらせてくれるのですから。
また、人は死ぬときに何も持って行けないと言われていますが、叡智は
引き続き残って(輪廻があるとするならば)次に生まれる時は良い環境下
に生まれ更に知恵を得やすくなると言われています。

知恵のある人生は自分を助けてくれます★
実際に私自身が少しづつ知恵を持ったことにより、本当~に楽になって
大袈裟な言い方かもしれませんが....とても生きやすくなりました!
あまりにも不器用で生きにくく、現実逃避で海外を放浪していたことも。
でも、今はもう大丈夫◎
薬箪笥のような自分だけのオリジナル引出しがあるのですから。


  「 金銀はいりません。でも知恵をください。 」
                ~ アラビアの格言より ~

カラダからだ

私たちが知っているようで知らない、カラダのこと。
学校である程度のことは学んでいるはずなのに・・・・・・
知識として知ってはいるけれど、それは果たしてどこまで通じる?

ワタシ自身も、知識としての解剖学や生態学は学んでいたけれど
やっぱり机上の話。実際には臓器の位置さえ???状態だったし、
ましてや骨や筋肉がどう関係して成立っているか、とつっこまれれば
閉口してしまう状況でした。以前は。
カラダを立体的にとらえられるようになってから、意識できるからか
カラダの使い方が変わってきました。イメージしやすくなります!

4D人体模型が大活躍♪
そして子供向け(といっても内容は大人でも充分◎)の本がお薦め。
専門書の難しいのはプロに任せて、先ずは楽しく興味がもてる内容
のもの、最近のヒットはコレ。
個人レッスンの方には、知識として・体感するための解剖学なども
取り入れていますが、今度はカラダ地図を書くワークもやりましょう♪


    “  当たり前とは、
     学習や経験をして初めて得られるもの ”

tiramisu

先日のマタニティクラスでの光景より。

個人差やタイプにもよるけれど、出産予定日が近付く妊婦さんは
どんどんカラダが緩んでリラックスしてきて、逆に内側からの輝き
が増して(まさに生命力がみなぎっている状態)柔らかく優しく美しく、
なんとも言えないオーラが!!
ハッピーオーラとかそういう軽々しいものではなく、人としてというより
動物的な野生的なそんなオーラ。
単純な動きでも完全に呼吸を合わせることは難しいというのに、
彼女たちは呼吸に動きを乗せていて、しかも各々が完全に自分
の完璧なリズム。彼女達をヨーガの上級者と言わず、誰を上級者
と呼ぶのでしょうか!(ワタシが逆立ちしてもかなわない存在)
これを目の当たりにしたとき、全身に鳥肌と涙が出そうになるくらいの
衝撃と感動。実際には、涙をこらえるのが必死だったくらい。
そのとき頭に『ティラミス』の言葉が。
イタリア料理のマスカルポーネを使った日本でもお馴染のデザート。
tiramisu・・・(あなたが)私を上に引っ張るor持ち上げる、という意味。
そう、ワタシは彼女達(お腹の赤ちゃんにも)に引っ張ってもらって
彼女達の高い意識へといざなわれていたのです。
仕事といえども、お金も貰って、こんな役得~~~(号泣)
時間も空間も越えた、そんな午後のひと時でした。
その晩、そこにいた1人の方が無事ご出産。やっぱりね。
きっと素晴らしいお産だったに違いありません。

数々の素晴らしい経験をワタシに与えてくれる、yogaに、そしていつも
ワタシを引っ張りあげてくれる皆様に、本当にココロから感謝です。
この場を借りて、ありがとうございます★

                                                          レースの人魚姫


                           『 心の赴くところ どこへでも
                                    息は従う    』

意識的に意識すること

新月の座談会に参加された皆さま、ありがとうございました!
ワタシにとっても楽しいひと時になりました。
これが何かのきっかけになれば★と思っております。
Lee節が炸裂しておりましたね、ワタシもまだまだ共有していたかったです。
とういうことで、次回②は23日満月に開催します♪


この会でも話しましたが、日常生活でも『意識』に赴きを置くこと。
ワタシはレッスンの中で、意識化の練習を取り入れています。
あえて、目を開けると意識(決意)してから目を開けるetc.
そういうことを積み重ねていくと、普段の生活の中で自分がいかに無意識に
過ごしていたかがわかるようになってきます。
踏み出す足を意識して右から出せるようになってきてから、とそれ以前とでは
全く違います。より客観的にみられるようになるというのでしょうか。。。
どう感じるかは10人10色のお楽しみ~♪
                    

マンホールにも意識を向けてみる?長野りんごバージョン♪

              「 自分とはこうだ、
         と感じている通りに人はなる 」
                ~ スワミ・ヴィヴェーカナンダ大師     ~                               
                                                            

YOGA TALK座談会

人生観、世界観、宇宙観、そして人生が変わる!?
    ~  ヨガの座談会    全2回     

その1 新月 6/  9(日)  13:00~15:00   4Fサブスタジオ
その2 満月 6/23(日)      〃      地下b+sutudio
場所:馬車道岩盤ヨガスタジオbstubatu

料金:¥1000/回
講師:Lee &エリ


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リスペクトするYOGA友、Leeちゃんと共にヨガの座談会を開催
することになりました!!!
私たちが常日頃から普通に話していることが、参加してくれた
誰かの何かのきっかけになれば嬉しいね、企画しました。

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私にとってのyogaとは、ライフスタイルであり生き方そのものです。
ですからおおげさな言い方をすれば、肉体を離れるその時まで
(ある意味その後も.....)yogaを続けて行くのだと思います。
そんなyogaと出会えたことで、カラダやココロはもとより、何よりも
自分自身の生き方がとても楽になり生きやすくなりました!
yogaと出会えて本当にラッキーでハッピーだなぁ~と 今、心から
思えます。

花のような境地とは

2011年6/1の日記に(何かから抜粋した文章)
                          


満開のこぶしの花は見事だけれど決して誇ってはいない。
眺める人々にほめてもらおうというのでもなく、誰かに見せようと
考えているのでもなく、無意識の佇まいで、そっと可憐に咲いている。
花のような境地とは、無意識とは、天との繋がりを見出すということ.......
「花」とは、そういう存在。

私たちも、そういうふうに生きられたらいいのに.......。


この記を見つけ、花のような境地を思ってただただ瞑想する。