もしも不安なったら

人が不安や恐怖を抱くときは、未来(将来)に対してです。
未来や将来と書くとすごく遠いことをイメージしがちですが、1時間後や明日、5分後
だって 立派な未来であり将来です。
例えば、「仕事でミスをしたらどうしよう」と思ったら不安で苦しくなって普段しない様な
ミスをしてしまったり、不安が不安を呼んでどんどん大きな不安になっていったり・・・・。
大なり小なり、そういった経験はありませんか?
未だ見ぬ先のために(未来が来るという保障もないのですから!)不安に思うことを
やめてみましょう。といっても不安なときは何をやっても不安なもの。
そういうときはどうするか!?
下腹いわゆる丹田や足の裏に意識を向けていきます。
不安に思うときは、血圧も気も上へ上へと上がっていて呼吸も知ってかしらずか浅く
なっているはずです。そんなときは下へ下へと意識を向わせればいいのです♪
呼吸が合わせられるなら更にベスト◎
先ずは息を吐く。そして呼吸と共に不安な思いをどんどん吐き出すイメージを使って
足の裏や下腹に意識を向けていきます。
自分の不安な思いから解放されて、自分自身でokが出せるくらいまで。
裏技としては、ジャンプしてみる。
少し大きな動きでカラダを動かしてみる、なんていうのもお薦めです。

私自身が今朝、午後のことを考えて少し不安になりました。
考えてもしょうがないと分っていても考えてしまう・・・・・
実際に上記の方法を行いました。
そしてその後は自分が嬉しくなること・ワクワク楽しくなることを考えていくうちに、
気付けば今度は楽しくて楽しくて仕方ない気分になっていました♪