俯瞰

土曜日の深夜たまたま見たテレビのインタビュー番組?の中で
写真家の蜷川実花さんが、
「私はいつも120%自分をコントロールしているし、常に俯瞰して
いる。 調子がよい時は頭の後ろに目があるんじゃないかと思う
くらいに物をとらえているし、被写体と自分の境目がなくなる」
というようなことを言っていた。
120%自分をコントロール出来て、常に俯瞰してる人がいるとは
それを言い切れるということは出来ているからこそ。
凄い人が世の中にはいるもんだ~、とあんぐり。

その後、別の番組で重度の自閉症でありなが作家をしている
東田直樹さんのドキュメンタリー番組?を見る。
自閉症のことを詳しく知らなかった私には衝撃的でした。
自分の身体も行動もコントロール出来ないけれど、感情豊かな
言葉の表現力。
ヨーガでいう身体は単なる乗り物、という言葉そのものでした!
私たちが一般的に考える様には身体も行動もコントロール出来
ていないかもしれないけれど、きっと彼は自分自身のことを常に
俯瞰出来ているのですよね。
感動しました~★


凡人である私は彼らのようにはいかないけれど、自分を客観的
に見ることを忘れないようにしよう♫と自分自身に決意表明。