ネイティブ・インディアンの言葉

今日のお弁当♪
            雑穀米のおにぎり・ふかした薩摩芋・浅漬け・プルーン

2004・2005年の手帳を読み返してみたら・・・・・
当時よく読んでいたネイティブ・インディアンの言葉が書きとめてあった。
その中から、

わたしは醜いものを眺めながら、そこに美しいものを見る。
はるか我が家を離れていながら、故郷の友たちに会う。
うるさい音を聞きながら、その中にコマドリの歌を聞く。
人込みの中にいても、感じるのは山の中の静けさだ。
悲しみの冬の中にいて、思い出すのは悦びの夏。
孤独の夜にあって、感謝の昼を生きる。
けれど悲しみが毛布のように広がり、もうそれしか見えなくなると
どこか遠いところへ目をやって
胸の奥深くに宿るものの影を見つける 

 『今日は死ぬのにもってこいの日』ナンシー・ウッド著