叡智を持つということ

歳を重ねるということは、そのぶんだけ知恵の引出しが増えることだと
思っています。
知恵(叡智)を持つということは、たとえ濁流の渦中にいたとしても
浮き輪を持っているようなもので決して飲み込まれることはありません。
叡智が浮き輪になって、浮かび上がらせてくれるのですから。
また、人は死ぬときに何も持って行けないと言われていますが、叡智は
引き続き残って(輪廻があるとするならば)次に生まれる時は良い環境下
に生まれ更に知恵を得やすくなると言われています。

知恵のある人生は自分を助けてくれます★
実際に私自身が少しづつ知恵を持ったことにより、本当~に楽になって
大袈裟な言い方かもしれませんが....とても生きやすくなりました!
あまりにも不器用で生きにくく、現実逃避で海外を放浪していたことも。
でも、今はもう大丈夫◎
薬箪笥のような自分だけのオリジナル引出しがあるのですから。


  「 金銀はいりません。でも知恵をください。 」
                ~ アラビアの格言より ~