6つの味

ダイエットや食べ過ぎてしまうという相談をよく受けます。
そして、何を食べたらいいですか?という質問もされるのですが.....
自分にとって正しい食事・水分とは?
 体質・年齢・消化能力・ライフスタイル(仕事内容)によっても
 異なります。
 そして、自分自身のカラダの声をきちんときいてあげれば
 自ずと何をどれくらい食べたらいいのかがわかってきます。

そうはいっても一長一短には中々いかないものです。
そこで、おすすめなのが1回の食事に6つの味を食することです。
甘い物を食べる→しょっぱいものを食べる→甘い物・・・・・・
というサイクルに陥った経験は誰でもあるはずです。
そこを離れるためには【6つの味】
「味」はサンスクリット語では「ラサ」
必要不可欠の部分、エッセンスという意味があります。

甘味 キャベツ、ミルク、レンズ豆、米、油、砂糖、小麦
・塩味 塩
・酸味 酢、ヨーグルト、柑橘類
・辛味 黒胡椒、パセリ、ピーマン、生姜、マスタード
・苦味 ホウレンソウ、ターメリック、コーヒー、ルバーブ、芽キャベツ
・渋味 ナス、豆類、ブロッコリーアスパラガス、セロリ、カリフラワー

6つの味があれば少量でも満足感できるので、食事の際にはこういった
ことにも注目するのも価値があります。